社会保険労務士とは
社会保険労務士とは、国家資格者で、事業主の皆さんに代わって労働社会保険諸法令に基づいて、行政機関等に提出する申請書、届出書などを作成し、提出に関する手続きを代行・代理します。
また、関係諸帳簿の作成や労務管理全般に関する事柄について相談に応じ、指導することを業としています。
社会保険労務士の行う主な業務内容とは
事業経営者が、日頃行わなければならない次に記載した労務管理等を、事業主からの依頼を受けた社会保険労務士が責任をもって代行・処理いたします。
■ 社会保険・労働保険の加入・喪失手続き
■ 労働保険料の清算手続き(年度更新といいます)
■ 社会保険料の見直し手続き(算定基礎手続きといいます)
■ 就業規則の作成・変更手続き
(就業規則には、賃金規定、退職金規定、育児・介護休業規定等が含まれます)
■ 第三者行為災害給付請求手続き(健保請求・労災請求など)
■ 賃金計算事務など
■ その他 年金受給者からの依頼で年金請求事務も社会保険労務士の業務です